ホンダは鋼材一次加工事業におけるニーズの変化に対応すべくこれまでの切断加工、穴あけ加工、開先加工、マシニング加工に加え、新たにショットブラスト加工機を整備しました。これによって鋼材一次加工における真のワンストップ化を実現し、リードタイムの短縮、コスト削減面においてもお客様の声にお応えして参ります。また、同時に機械設備の更新を進め、設備の全自動化に積極的に取り組むなど量産性の強化を図り、より一層お客様のニーズにお応えして参ります。
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01 切断
各種切断機により各種鋼管・鋼材の切断、斜め切断に対応します。
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02 穴あけ
全自動複合加工機により高精度、高効率の加工が可能です。
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03 ショット加工
建築鋼材などショット加工が伴う場合も、一工場内で加工の流れの中で完結可能です。
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04 開先加工
H型鋼、丸角中径パイプ、短尺コラムの開先加工に対応します。
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05 マシンニング加工
長尺鋼材加工に特化した、長尺NC加工機を使った機械加工にも注力しています。
多品種に対応
鋼材を多品種取り揃えており必要な量、必要なタイミングに、お客様のひと手間を減らす一次加工を施してお届けいたします。
量産・物件対応
切断・斜め切断、穴明け、インクジェット印刷を行う全自動複合加工機を複数台取り揃え量産化に対応しています。また中部地区でも希少な6m尺の長尺NC加工機などを導入し、長孔、角孔、切り欠き等の加工を高品質でお届けいたします。ご注文は一般的な部材単位のものから建物などの鋼材の一次加工を丸ごと受託する物件対応までお客様の幅広いニーズにお応えいたします。
最新設備によって、高品質の製品をお届けいたします。
精度の高い製品の製造には確かな設備管理と人の目によるチェックが重要です。製品製造過程検査はもちろんのこと、装置の点検も入念に行い安定供給を実現します。
また、工場内では「計画(Plan)→実施(Do)→ 評価(Check)→ 対策(Action)」のPDCAサイクルを実施し、常に品質向上に努めています。